起業当時は品確法の施行前で地盤調査は義務化ではなかったのですが阪神大震災
を経験し地盤調査・地盤改良の大切さを感じるようになりました。
しかし、当時主流だった表層改良は地面全体が「カチカチ」になってしまうことが苦手であまり施工したくなかったし、セメントを使う柱状改良や鋼管杭は地中に残ることで何か問題は生じないのか？将来的に本当にそのまま地中に残しておいて大丈夫なのか？という疑問を常に抱えていました。

ソイルフィールドさんとの出会いは、にこにこしたちょっと怪しい（笑）世古さんがひょっこり営業に来てくれたことがきっかけです。最初はソイルフィールド？？？ちょっと怪しいな！と思っていましたけどね(笑)でも、熱心に何度も営業に来ていただき今ではとても信頼しています。別の砕石工法は以前から採用していたんですがエコジオ工法に関しては世古さんとの出会いがきっかけです。

「ECO」にこだわられているお施主様に対しては地盤補強は自然素材の砕石だけを使用する砕石工法を薦めています。砕石工法も色々ありますがエコジオ工法は金額的にも満足できたので採用しました。ソイルフィールドさんが近くの会社で安心できるという点も採用の決め手になりました。

砕石工法のメリットを知っていたので躊躇することは何もなかったです。
逆に柱状改良はまれにですが固化不良をおこす可能性があり注意が必要ですがエコジオ工法では固化不良がありません。それと、三重大学と共同研究という事実が何より安心材料ですよね。

エコジオ工法で良いと思った点を３つお答えいただけますか。

１．「ECO」であること　
２．残土処理が不要なこと
３．現場によっては経済設計できること
この３つですね。まず何より「ECO」である点ですね。次に、残土がでない点も助かっています。最後にコストです。先日海岸線沿の液状化の心配がある地域で１階がRCの案件がありまして支持層も深い地域なので改良費をとても心配していたんです。
ところがエコジオ工法で経済設計していただき想像以上に安く施工をすることができお客様にも大変喜んでいただきました。

感想ですか？水を使わないので乾燥しているとこがいい！冗談ですワハハ(笑)
やはりエコジオ工法はセメント改良のようにセメントが飛び散ったり粉が舞ったりしないところが良いですね。あとは、養生期間が不要ですぐに基礎屋さんが工事に入れる所かな！
砕石のガラガラガラという音は少し気なるけどね！でも、問題はない程度の音かな。

特にはないんですけど、しいて言えば金額が更にやすくなるといいかな(笑)
これからも一つよろしくお願いしますね！